2011年10月31日月曜日

ハロウィンの頃



















今ごろは、その色と名前からチョコレートコスモスにとても惹かれる。チョコレートの香りは…一瞬のほんのり。今日は蕾みをたくさんつけた。 伐採して散乱したままの月桂樹の枝を掃き集めてみれば、乾いたせいかますます強い香り漂わす。少し前にいただき、何を入れようか迷っていたコロニアル・ウィリアムズバーグのtea caddyに葉を入れてみる。程よく乾燥が保たれそう。
昨日は演奏無事終える。シシリエンヌのメロディーは今日も頭のなかを巡り余韻残すまま…また新しい一年が始まる。先生方の演奏も多彩で胸いっぱい。一人一人誰からもそれぞれのドラマ感じ満たされていく。豊かな日。

2011年10月24日月曜日

霜降のころ
















曇りがちで湿度も高めの今朝。満開のアサガオに季節感が揺るぐ。盛夏の頃より蔓も太く元気、草花もようやくほっとしているような感じ。シルホサは早くも蕾みを開いた。
新しいレンガ部分は少し前に完成。以前造った右側のシェープにつなげるようトライ。今回も地面をならし砂利を敷きつめ、その上にレンガ一つ一つ水準をとり、金鎚で四隅をコンコン。隙間と形を微調節…相変わらず緻密な様子にため息。なかなか真似できない。それでも、モルタルと水の加減や練ることならば、ちょっと要領よくなったかな−…と思いながら手伝う。時間忘れてまた夢中になった。




2011年10月9日日曜日

寒露のころ
















真夏のブルーはきっと涼し気…そんな思いで植え付けた朝顔。暑さ負けのせいか、今ごろになってようやくぽつぽつと大輪をつける。同じく先月の台風をかいくぐったぶどう、今日おそるおそる袋をあけてみる。数房でも大きな粒に育ち、中にはすでに干しぶどう化したものもあったり。不揃いもなんとも愛おしい甘味だった。