2009年4月27日月曜日

時の流れ400年













新緑の三鷹・国立天文台。 敷地内、雑木林も草原も武蔵野の面影を残す。
口径65cm屈折望遠鏡は1929年設置のカール・ツァイス社製。 すべて手動のシンプルに感嘆。 ドーム内の天井は船大工の手による木製。曲線がなんとも美しい。 
第一赤道儀室は1921年建築、ドーム内の望遠鏡は同じくカール・ツァイスのもの。
アインシュタイン塔(太陽塔望遠鏡・太陽分光写真儀室)は天文物理学の源流とか。1930年築。
星群はハワイ・マウナケア山頂のすばる望遠鏡がみつめる’星のゆりかご’
ガリレオ誕生から400年、宇宙は近くなり、ますます遥か果てしない







2009年4月20日月曜日

穀雨のころ














菜の花色は七国山の畑にて。今が旬のむせるような香りが懐かしい感じ。 そして、春色の山菜は行者にんにく。 姿からは想像できないほどの意外と強いニンニク臭。 茹でてきあげし、わらびやこごみ、蛍烏賊などと盛り合わせ胡麻味噌を添えました。 椀物には鯛の落とし身を入れたしんじょ仕立て。 上にのせた鯛子の淡い橙々がきれいなもの。 






2009年4月4日土曜日

桜咲く















薬師池では鳥たちもお花見日和。 桜の樹ではコゲラ・シジュウカラ、沢にはルリビタキが降り立つ。