2010年11月11日木曜日

草生の里







































京都大原にて。高野川を隔て東に三千院、西は寂光院。三千院までの賑わう道とはうってかわり、寂光院への道はシャッター商店街のような寂れた入り口から続きその先に静かな草生の風景がひろがる。そこからしばし山の奥へ。今は開かれた穏やかな山とそれに続く里山の景色ですが、建礼門院の生涯と当時の若さを思うとあらためて忍びない。 紫蘇のしば漬けは、夏野菜を保存するための建礼門院の考案という言い伝え。無性に食べたくなりここ数日は続けて夕食に。

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