2014年1月7日火曜日

北京故宮








































































































年末から年始にかけて初めて訪れた北京の街。上海からは飛行機で約2時間、寒さや大気のコンディションを覚悟して空港に着けば、思いのほか視界良好でちょっとびっくり。空にも青さがあり意外な感じ。そして、60年ぶりという記録的な暖かい年明けだったというからまたびっくり。 ともかくも天安門広場にでかける。天安門を抜けると故宮の広場が続き、映像で観たよりずっと広さを感じ圧巻。全部を観て歩くのには一日欲しいところ。歴史がさまざまにリンクするのをあらためて感じた。 

街中はメトロのカードを購入し、出来るだけ電車で移動をする。どこも思った以上に穏やかな感じで、なにより周囲の広がり感には驚かされる。上海の街は上ヘ上へと建物が競争のように伸びて立ち並ぶけれど、北京の街は横にどっしりとした建物が余裕の幅をもって並ぶような感じの面積の大きさ。5車線の道路はあちこちどこまでも走り、石畳の広いサークルなどには、どこかヨーロッパの都市で観たような雰囲気も。どちらも大都市ではあるけれど、その違いがとても顕著。街の雰囲気は北京の方が好き…そんな意見を時々きくけれど、その理由がなんとなくわかる気もした。

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