2010年9月10日金曜日

白露のころ







































































































































初秋を感じるパリの数日。 好天続きの爽やかな空気で、セーヌ川沿いが心地よかった。 街並み、古い建造物はとても雰囲気があるけれど、これも長い歴史の中からみればナポレオン3世によって整えられた新しい街並みということ。 それでも、さまざまな舞台となってきたパリは初めて訪れてもなんだか懐かしい。
街中では車の操作のワイルド加減にちょっとびっくり。 ローマ同様、レーサーの国?の人々だからでしょうか、巧みな運転もさることながら、縦列駐車なんて前後の車とくっついているような状態をよく見かける。 これって神業?と思いきや、バンパーを数回、前後の車にぶつけるように押しながら、出したりいれたり。 バンパーとは何のためにあるのか納得…。 街の移動は地下鉄も便利だったけれど、ボーっとしているとドアが手動で、降りるに焦ったり。 やはり色々な意味でここもワイルドな街。 

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