2011年9月13日火曜日

古都トレド










































中世の面影を残す街トレド。 マドリッド・アトーチャ駅からはRenfeに乗り南へ30分ほど。新幹線と同様の高速鉄道で、前日に往復切符をアトーチャでとる。 三方を川に囲まれた小高い丘にある街は、西ゴート〜イスラム〜カトリックの支配を経て、それぞれの文化の色が重なるでもなくとどまっているような不思議な感じ。 教会の塔に登ってみれば、半生をこの地で過ごしたエル・グレコの絵そのままの古都がそこに広がっていた。

0 件のコメント: