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風ノ色・水ノ音
2011年9月13日火曜日
アルハンブラ物語
二日に渡り歩いたアルハンブラ宮殿内。精緻なイスラム模様、形式に圧倒される。アーヴィングのアルハンブラ物語を読むと同時だったので、印象深いというよりそこに立つと物語をそのままに感じるようだった。 戻ってから後日まもなく、宮殿の回廊を歩いている夢、そして薄暗い宮殿の一室にいる夢…2度も続けてみて、ため息したりびっくりしたり。日本に帰り着いたその日に出かけたアフタヌーン・コンサート〜チェロとギターの名曲集〜ではタルレガのアルハンブラの思い出の演奏も。甘いような美しいそして物悲しい旋律だった。
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