2012年11月10日土曜日

立冬の頃



























 今朝の赤色々。バラは新芽が鮮やかに瑞々しくて、柔らか気。チョコレートコスモスの深い紅も満開で、アイビーゼラニウムは、時期も長く咲いていてくれる。オキザリスはちょうど目覚めの時間で、陽に開こうとするところ。今ごろの赤の静かな存在感には目を惹かれ、そしてホ…とする。
バッハやヘンデルのバロック音楽の存在感は、人の持つ自然なリズムにたぶん通じているのに気ついて、やはりほ…とする。苦手な思いから、いつのまにかそのバランスや秩序に誠実感じられ、それは心身への信頼感のような気もする。先日のバッハ無伴奏組曲は短調を選んだけれど、いつか全体をつかみあらためて感じたいと思った。




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