2010年9月10日金曜日

白露のころ







































































































































初秋を感じるパリの数日。 好天続きの爽やかな空気で、セーヌ川沿いが心地よかった。 街並み、古い建造物はとても雰囲気があるけれど、これも長い歴史の中からみればナポレオン3世によって整えられた新しい街並みということ。 それでも、さまざまな舞台となってきたパリは初めて訪れてもなんだか懐かしい。
街中では車の操作のワイルド加減にちょっとびっくり。 ローマ同様、レーサーの国?の人々だからでしょうか、巧みな運転もさることながら、縦列駐車なんて前後の車とくっついているような状態をよく見かける。 これって神業?と思いきや、バンパーを数回、前後の車にぶつけるように押しながら、出したりいれたり。 バンパーとは何のためにあるのか納得…。 街の移動は地下鉄も便利だったけれど、ボーっとしているとドアが手動で、降りるに焦ったり。 やはり色々な意味でここもワイルドな街。 

2010年9月9日木曜日

モンマルトル







































モンマルトルの街並みは坂とカーブ。 バイクが停められているのを多くみたけれど、確かに車よりも便利そう。 19世紀ロマン派の画家アンリ・シェフールが住んでいた館には、ドラクロワやショパン、フローベル、リストなど多くの芸術家が集まったそう。 今は美術館となっている。 ショパンの手の石膏が、ジュルジュ・サンドラのものとともに展示されていた。 思ったより小さめの感じの手。

パレ・ガル二エ



















1875年、シャルル・ガルニエ設計により建てられたオペラ座。  「オペラ座の怪人」の舞台となったところ。 NYでのミュージカルが懐かしい。 今はバレエ中心に上演され、この日は公演リハーサルの最中で劇場内には入れず。 次の機会にはシャガールによる天井画・夢の花束・を是非みてみたい。 

コンシェルジュリー


































セーヌ川沿いに夜景がきれいなコンシェルジュリー。 14世紀建立で王室管理府が置かれた。 革命時には、貴族などとらえられた多くの人々がこの建物の中で最後の時を待つ。 花模様の壷は手に乗るほどの小さなもの。 マリー・アントワネットがこれで水を飲んだという。 栄華極めた王女の独房での日々、そして革命の激しい民衆の勢いどちらもが、遥か遠く、また思いがけなくもせまるように想い浮かぶ。

ヴェルサイユ宮殿
















半世紀以上をかけ造り上げられた宮殿と庭園は、なんとも広大で、自分の今の時間感覚を取り払わされるような感じ。 マリー・アントワネットの離宮へまでも、徒歩では最短距離を行ってもかなりかかった。 まさか庭園・敷地内をくまなく歩くことは考えられず…ああ、住人は馬や馬車での移動をしたのですね-と気がついた。 ルイ13世~17世に至る当時の最高の資材・芸術品はじめ、宮殿内あらゆるものに贅が尽くされていて、ルイ王朝の壮大な力をあらためて感じた。       

2010年8月17日火曜日

大賀蓮






                                                                               


                                                                      
薬師池は大賀ハスの季節。 早朝に花開き、次々咲き続けて約一月。もうあとわずかの花を残すばかりで葉が大いに茂る。 花丈がとても高いので、咲き残った茎はドライフラワーに便利。  茎の茂みの中からはボーボー鳴き響く声がしてびっくり…姿は見えないけれどたぶんウシガエル。 水面をみればコワイくらい大きなおたまじゃくしが口をパクパクしていて、もっとびっくり…池の水がなんとも生温そう。     

2010年7月20日火曜日

夏土用

























晴天続きを見極め、週末から梅漬けを干し始める。 梅雨明けの直射日光の下は焦げそうな暑さ。 梅の香が風に漂う。 土用に入り梅干しも今日で4日目、最終日。 夜空も安定していたので、今回は夜露がうまくあたった感じ。 珠玉の紅…できあがり。 
紅い実は鳥の好物ですが梅には見向きもせず…それはそうでしょうと思ったり、何故でしょう?とも思う。

2010年7月16日金曜日

ブラックベリー





久しぶりに水色の空、まもなく梅雨明けの様相。 ブラックベリーもだいぶ実がしっかり大きくなり、赤葡萄色から、今朝は黒く熟したものを発見。 まだ鳥にはつつかれていない様子。 少し前に吊り下げたCDの効果あり…でしょうか。 照りつける陽のもとに黒い実が日ごと増えそう。   

2010年7月2日金曜日

半夏生ずころ












今日の梅仕事。 塩漬けの梅にあく抜きして絞った紫蘇を投入。 もみ出せば梅酢は鮮やかな朱にかわり、梅と紫蘇のこの香り…だから…梅ハ、ヤメラレナイ。 ストックポット2つ目がこれで完了、梅雨があけるまでしばしまた漬け込む。 
雨つぶ落ちそうな中、庭のあじさいも色づく。 少し前見たときはどれも真っ白-と思ったのでちょっとびっくり。 赤梅酢が飛び散った…そんな気も。