2012年6月22日金曜日

夏至の頃

















今朝は思いがけない強い雨脚で、蔓や枝がまた切れやしないだろうかとちょっと懸念。先日の台風ではトマトを守りきれず、太い茎が折れ可哀想なことになった。まだあまりに青く固く、こうして眺めるばかり。雨はじき小降りとなり、梅を引き取りに行く。青梅1kgは蜜煮に作る。南高梅10kgは梅干し用に樹上で色つかせたもの。程よい黄熟は三分の一ほどだったので、3kgをまず塩漬けにし残りはあと少し追熟を待つ事に。梅雨空の下、杏のような甘い香りに少しの眠気が混じりしばし至福…も、和歌山の浸水を聞き驚かされる。えびらに広げた梅がせつなくてとても大事にみえた。



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